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高知県のKochi黒潮カントリーで開幕した国内男子ツアー第24戦「カシオワールドオープンゴルフトーナメント」初日、逆転賞金王へのわずかな可能性を残す小田孔明が3アンダーの6位タイと好発進した。



小田孔明のスイングをスーパースローで見る



3バーディ、ノーボギーの「69」。静かなラウンドを終えた小田はクラブハウスに引き上げるなり「普通にノーボギー。つまらんゴルフ」と苦笑いを浮かべた。首位の宮里優作には4打差をつけられたが、上々の滑り出し。それでも「もうちょっとパターが入ってくれれば良かった」と口をすぼめた。



現在賞金ランク4位で、石川遼や谷口徹らと同様、ベ・サンムン(韓国)を逆転して賞金王の座につくためには次週の「日本シリーズJTカップ」を含め2連勝するしかない。だが小田は同大会で2008年から2連覇を達成。他選手たちが頭を悩ませる強風を、得意の低弾道ボールを駆使して切り裂いていく。それだけに、“奇跡”の逆転へ向けての可能性も少なからず信じている。



この初日は「ショットはいい。バンカーも2回パーセーブした。5アンダー、7アンダーが出てもおかしくないゴルフ」という内容ながら、カップに嫌われ続けてグリーン上で何度も悔しがった。それでも「ノーボギーで回れたから良しとする」と気持ちを切り替える。「ショート(パー3)が難しいからね。耐えながら、待ちながらパー5で獲っていく」と攻略、王座奪還への道筋はくっきり。他選手の動きに関心を寄せるのもそこそこに、自身のプレーを貫いていく。(高知県芸西村/桂川洋一)







(この記事はゴルフ(ゴルフダイジェスト・オンライン)から引用させて頂きました)



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